今林動物病院


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長寿ウサギ

先日来院したウサギのピーター君は10才のおじいちゃんです。
10才には見えない若くて元気なピーターです。

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飼育書などには寿命は10才くらいと書かれていることが多いのですが、実際は若くして亡くなる子も多く、平均的な寿命は5~6年くらいでしょうか。診療をしていても4才を超えると老化による病気や歯のトラブルが急に増える感じがします。

長生きの秘訣は・・・やはりその子の体質だと思うのですが、飼い主さんが気をつけてあげられるのはまず第一に食餌です。野菜・牧草・良質のペレットをバランスよく与えましょう。
よくパンやご飯、お菓子などを与えている方がいますが、それらの食餌はウサギの歯によくないばかりか、腸内細菌叢の乱れを招き、結果的にウサギを苦しめることになります。

第二は環境です。温度管理は特に重要です。ウサギは寒さに強いと思われていますが、実際は非常に影響を受けやすい動物です。冬季の保温は、人間がいてもいなくても一定の温度が保たれるように工夫してあげましょう。もちろん夏の暑さにも注意が必要です。

そして最も大切なのは、飼い主さんの「観察」です!病気を隠すウサギだからこそ、日ごろの観察が病気の早期発見につながります。
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by imabayashi-ah | 2005-03-19 18:29 | 症例