今林動物病院


気まま更新の診療日誌です。

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年賀状

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毎年スタッフ皆が楽しみにしている患者さんからの年賀状。今年は戌年ということもあり、ワンコの写真いりの年賀状がたくさん届きました。もちろん猫やフェレット、小鳥など小動物も・・・

家族の横に名前を連ね、いい顔で写っている写真を見ると、この子は家族なんだな~と実感します。しばらくは待合室に貼りだしていますから、ご来院の際はどうぞご覧下さいね。
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by imabayashi-ah | 2006-01-28 12:04 | 今日の出来事

今日もやってきた、昭和の猫

特集ページまで組まれている昭和の猫ですが、今日も思いがけずやってきました。

新患の子だったのですが、カルテをみると18歳とあります。あっ、昭和生まれ・・・

飼主さんにすかさず許可をいただいてカメラを向けます。

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男、ぶんちゃん、18歳。キリリとした男前です。

今日はぶんちゃん、ツメが伸びて足に刺さって血がでてるということでの来院でした。それ以外は元気も食欲もあるとのこと。18歳には見えないくらい若々しい顔をしていました。

年を取り、爪とぎをあまりしなくなると、ツメの鞘が上手く取れなくなるため、放っておくとどんどんツメが太くなります。そしてそのまま肉球に刺さって歩きづらくなったり、化膿して足を引きずったりするようになります。

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         特に地面につかない第一指(親指)が多いよう。

そうなると、廊下などを歩くときにコツコツ音がしたり、化膿がひどくなると足先が腫れてくることもあり、たかがツメですが馬鹿にはできない状況に陥ります。

老猫ちゃんをお飼いの方は、こまめにツメを見て、切ってあげてくださいね。

ぶんちゃんも、全てのツメをきってもらい、化膿止めの注射も打ったので、随分歩きやすくなったことでしょう。
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by imabayashi-ah | 2006-01-23 00:02 | 症例

皮膚腫瘍あれこれ

ここのところ皮膚の腫瘍で手術が数件続いたので、今回はわりと目にすることも多い皮膚腫瘍について・・・

まずはMIX犬のピースくん。シッポの付け根部分に小さなしこりができ、出血していたとのこと。毛を刈ってみてみると丸くドーム型に盛り上がったしこりが確認できました。数回抗生物質や消炎剤の治療をしても反応が悪かったので、切除手術をすることに・・・
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しこりの形態からは基底細胞腫が疑われますが、念のため病理検査にまわすことになりました。ピースは患部の写真を撮り忘れたので、参考までに病理検査で基底細胞種が確定しているほかのワンコの写真を載せておきます。

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ビーグルのひなちゃん。右後ろ足の太腿部分に円形のしこりができています。

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                   しこり部分のアップ
 
基底細胞腫は皮膚の表皮の一番基底部にある細胞の腫瘍です。皮膚に固着して皮下組織とは遊離した境界明瞭なドーム状脱毛部としてみえます。一般に悪性度は低く切除すれば治癒するものが圧倒的に多いと言われています。

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次は今年10歳になるハスキー犬のメリーちゃん
左前肢の先端にカリフラワー状のしこりがあり、急に大きくなってきたので切除することに。他にも目の脇や後ろ足など、小さなしこりが多数認められます。メリーの年令やしこりの形態から皮脂腺腫や皮膚乳頭腫が疑われますが、病理検査は行わなかったので確定診断はできませんでした。

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メリーちゃんの左足の腫瘍。はじめ小さかったのが最近になって急に大きくなってきました。

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最後は猫のチビちゃん。右大腿部に円形の軟らかいしこりができていました。どの腫瘍に関してもいえますが、外科手術で腫瘍を取り除く際は、腫瘍周辺の正常組織も含めた充分なマージンが必要となります。(取り残すと局所再発するため)
ですから腫瘍を切除する場合はなるべく小さいうちにが鉄則です。

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ご紹介した全ての症例で、電気メスを用いた手術が行われました。通常のメスに比べ、切開と止血が同時に出来る為、出血量が非常に少なく、手術時間も短縮できます。

腫瘍の診断で最も信頼できるものは、病理検査をすることです。したがって皮膚に腫瘍を疑うようなものができた場合、とくに急速に大きくなったような場合には、切除も兼ねて病理検査を行うことをおすすめします。(検査費用は10000円ほどです)

もちろん、動物の年令、状態によっては手術がおすすめできないこともあります。(特に老齢の場合)

日頃から体をよくさわり、しこりやイボを見つけた時は早めにご相談下さいね。
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by imabayashi-ah | 2006-01-20 15:34 | 症例

犬吉猫吉に紹介されました

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地方版も各地方出版され、お散歩ウォッチングで有名な犬吉猫吉という雑誌に、この日誌が市紹介されました。(今回掲載された九州版は一番左です)

インターネット活用術という特集でブログ紹介のページがあり、そこに紹介されています。

個人のブログでは病院ものはうちだけで、小さな院長の写真も載ってるのですぐにわかりますよ(笑)

ほんとにきままな不定期更新ですが、患者さんからも楽しみにしてますとの声を頂き、ありがたく思ってます。
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by imabayashi-ah | 2006-01-15 06:41 | 今日の出来事

三が日最終日

そして迎えた3日の朝一番、電話で入った連絡が、ナメクジ駆除剤を盗み食いした犬が泡をふいて様子がおかしいとのこと。

メタアルデヒド中毒です。ナメクジ駆除剤には良く使われる薬品で、神経に作用し、激しい痙攣、流涎、散瞳が特徴です。少ない量でも激烈な症状を示し、薬品中毒の中でも死亡率が高い危険な薬です。しかも悪いことに、ナメクジ駆除剤はどういうわけか犬の好む味につくられているらしく、口にする犬が多いのです・・・

今回の子はまだ若いボーダーコリーのオス、リック。倉庫にあった古い紙容器に入った駆除剤を食い破って食べていました。飼主さんが発見したときにはヨダレを垂らし、異常興奮状態で、飛び跳ねたりもしていたそうです。来院時、プラスチックのサークルに入れられて運び込まれましたが、移動の刺激で痙攣がひどくなり、待合室でバリバリと音を立ててサークルが割れ破壊されるほどの状態でした。

体温を測ると痙攣による高体温で40度近くあります。まずは抗痙攣剤を注射して痙攣の治まった隙を見て活性炭(毒物の吸着剤)を大量に水に溶かして投与し、点滴ラインをつないで補液をスタートしました。強肝解毒剤や、組織破壊を抑えるウリナスタチン等も投与し、吸収を妨げ、解毒を促進する治療を集中的に行います。

午前中いっぱいは細かな痙攣が続き、高体温のあと体温調節が上手くいかず今度は低体温になり保温や強心利尿剤も行われました。診察の合間にも気になり何度も様子を見に行っていると、午後4時過ぎ、突然ムクリと起き上がり、排尿がしたそうな様子・・・。表に出すとふらふらしながらも歩いていって用を足しました。

それからは劇的に回復し、夜には注射時嫌がって攻撃してくるほどにまで回復しました。今回、摂取した時間や量が把握できなかったのですが、すべて腸から吸収される前に吸着剤を投与できたのが幸いしたのか、一日で元の元気なリックに戻りました。前回運び込まれた子は意識が戻るのに3日かかりましたから、私たちもそのつもりでいたので、まさかこんなに早く回復するとは・・・嬉しい誤算でした。

そしてリックは翌4日、ご家族に連れられ元気に帰っていきました。
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         いたずらしたら大変なことになっちゃったよ・・・

3日診療終了間際には、さらに低血糖をおこしたチワワの子犬がもう一頭・・・
この子はジアルジア原虫とコクシジウム原虫という腸炎を起こす2種類の寄生虫を持っていました。前回のチワワの子犬にしろ、低血糖を起こす子は消化吸収に何らかのトラブルを抱えている子に発生が多いようです。ルルちゃんというこの子も駆虫しながら無事快方に向かっています。怖くなるくらい小さくて可愛い子でした。

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そんなこんなでようやく終わった三が日。ホテルで満室だった入院室もがらんとして、嵐が過ぎ去った病院では、今頃大掃除が行われているのでした・・・・
                                    (完)  なんちゃって(^.^)
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by imabayashi-ah | 2006-01-10 23:29 | 症例

怒涛の年末年始 その弐

2日は前日の1日夕方に交通事故にあったと思われる猫のタマちゃんが来院しました。来院時、腰が立たず元気が無いということで、レントゲンを撮ってみると骨盤が折れ、左の股関節が脱臼する重傷を負っていました。更に肺出血、心ショックもあり、今日一日越えられるか難しいということを説明して、ショックに対する緊急治療を行いました。その後続けて来院されていますが、日に日に元気にはなっているもののまだ食欲が無いので予断をゆるさない状況です。

そしてこの日一番の重症患者さんが・・・・

猫のカツちゃん(2才オス)の様子がおかしいとやってきた飼主さん。吐き気と元気の無さが気になったということでした。カツちゃんは、去勢済みで太目の体型・・・これはもしやとお腹を触ってみるとカチカチに固くなった膀胱が手に触れました。尿閉です。去勢済みで太っているオス猫で、市販のドライフードを食べている子で、しかも水を飲む量が減る冬には多く見られる緊急性の高い病気です。放っておくと一日で死んでしまうこともあります。

そうとなったら処置は急がねばなりません。一秒でも早く尿閉状態を解除しなければ、腎臓に尿が逆流し、致命的な腎不全を起こしかねないからです。

にわかに院内が慌しくなり、いったん診療はストップさせ、スタッフ総出で処置にあたりました。
まず、安定剤をかけてお腹から直接針で膀胱を穿刺して、今溜まっている尿を抜きます。おおよそ200ccの尿が抜けましたが、色は真っ赤。血液の色です。腎臓や膀胱に対するダメージが大きいことが予想されます・・・次の処置の準備をしている間に血液検査(腎機能や肝機能を調べることで、予後がはっきりしてきます)を済ませ、安定剤が効き出したところで尿道をカテーテルで洗浄して、詰まっている砂を除去する作業に入りました。

がっ・・・・先端からいきなりカテーテルが入りません・・・砂が先からあふれているような状況です。そこで超音波カテーテルを使って砂を砕きながら通していくことに。先端からかなり奥の尿道まで砂がびっちり詰まっていたので、開通するまでに20分ほどかかりましたが、ようやく通った時にはスタッフから安堵のため息が漏れました。

この子は幸い腎臓にはさほどダメージが及んでいなかったのですが、食欲不振が長期続いていた為、肝リピドーシスを起こしていました。なので膀胱炎・尿道炎、腎臓に対する治療と同時に肝臓に対する治療も行う必要がありました。処置後は順調に回復し、食欲も出て尿もしっかり出ているようなので、あとは食事療法と、肝・腎機能の経過観察をしていくことになりました。

飼主さんは、こんな病気があることすら知らなかったので、はじめは何が何だかわからない様子でしたが、処置の合間合間に説明するにつれて状況を飲み込めてきたようで、自宅での看護もしっかり出来るようになりました。この病気はよくなったからと油断してもとのフードに戻した途端再発することも多いので、普段から猫の状況をよく把握してもらうことと、食事管理が欠かせません。

オスで、去勢済み、しかも太めの猫ちゃんを飼っている方は、尿閉に気をつけてくださいね~!!
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by imabayashi-ah | 2006-01-07 22:55 | 症例

怒涛の年末年始

さて、新年も無事に明け、病院も通常診療にもどりようやく年末年始を振り返る余裕が出てきました(笑)

今年の年末年始は、手術こそ無かったものの件数が多く、しかも重症患者が相次ぎ緊張感が途切れなかったので、さながらTVの「救急病院24時」を地でやってる感じでした・・・

まず12月30日(金)

「もうダメかもしれないけど見てください・・・」飼主さんが抱えてきたダックスのレンちゃんは泡を吹き失禁までしてぐったり横たわっています。体は冷え切ってなんともいえない焦げ臭いにおいが漂っています。(感電による火傷の臭いです)

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飼主さんによると、外出から戻ると電気コードに咬みついたまま倒れていたとのこと・・・
「電気ショック」です。コードを噛んでいた右の口唇と歯茎や舌は酷い火傷を負っています。何より、心臓ショックを起こし心臓は止まる寸前、肺水腫も起こし呼吸のたびにゴボゴボという音が聞こえます。今まで感電でも唇を火傷した程度なのは経験していましたが、こんなに酷いのは初めてです。

早急にショックに対する治療を行い、集中治療室に収容しました。
直後は血尿も出て、内臓への重大なトラブルも懸念されましたが、翌日には動けるようになり食欲も出て、2日には退院することが出来ました。
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あとは数週間以内に内臓に問題が起きなければ火傷の治療だけに専念できます。犬には結構多いいたずらなので、軽く見てる飼主さんも多いのですが、下手したら、危ないです・・・本当に。早速おうちの中の再点検&対処をおすすめします。


12月31日の大晦日にはウサギの歯の処置が2件入りました。一匹は数ヶ月ごとに処置が必要なロッピーちゃん。とても個性的な模様をしたウサちゃんです。今回も一番奥の臼歯が針のようになり舌に刺さっていました。処置後は食欲がすぐに出てくれて一安心です。
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2件目は同じく口が痛くて食欲が無いというチャチャちゃんでした。しかし、口を開けてみてビックリ!歯はたいして悪くなく、それより数倍酷いのがこの舌炎。

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こりゃ食べれないわけです・・・よく調べてみると、この子はお尻周りに皮膚炎があり、その痒みや痛みの為、患部を舐めまくっていたのが原因と思われました。皮膚炎の治療と並行して舌炎の治療とレーザー治療も行い、翌日には食欲が出てくれました。

そして年が明けた元旦。

3ヶ月のチワワのルイちゃんがやってきました。
他院で嘔吐の治療をしていたが回復しないとのことでしたが、何か様子がおかしい・・・目線が定まらずぼんやりして元気がありません。

「低血糖」です。特にチワワなどの子犬が、食事間隔があいたり、胃腸トラブルなどで食べれない状態が続くと簡単に発症してしまう病気です。放っておけば痙攣など神経症状を起こし死ぬこともあります。

すぐにブドウ糖を口から飲ませると数分後には元気が出てフードを食べ始めました。ルイちゃんは胃腸炎から食欲が無く、それに対する対処がなされていなかった為発症してしまったようです。飼主さんはそんな病気があることすら初めて知ったようです。たまたましてみた検便検査では珍しい糞線虫まで発見され、驚き連発の飼主さんでした・・・この子にはこまめなブドウ糖とフードの給与と、駆虫薬をお渡しして家庭看護となりました。

この日の夕方、ぐったりして運び込まれたのがヨークシャテリアのぶんたくんでした。前日の夜にてんぷら油を固めるテンプルで固めたものを盗み食いし、嘔吐下痢して全く元気がないということ・・・診断の結果は急性の劇症膵炎。血液は溶血をおこし、こん睡状態に陥っていました。懸命の治療も空しく翌朝亡くなってしまいました。飼主さんはたかが油で・・・と信じられない様子でしたが、小さなぶんたくんにとっては大変な量だったのでしょう・・・発見が早ければ吐かせることもできたのでしょうが、来院時にはすでに吸収され膵炎を起こした状態。残念でなりません。

やりきれない気持ちで2005年の幕は下りました・・・

明日は2日、3日の重症患者さんたちをご紹介します。
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by imabayashi-ah | 2006-01-07 00:18 | 症例

犬の十戒

昨年末のことです。ハムスターでおなじみの飼主さんのIさんが一匹のワンコを連れて来院しました。
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この子の名前はゴーンちゃん。10才は超えていると思われます。初めての病院にも落ち着いていて聡明な印象。この子は野良犬生活を送りながらも、その賢さ・おとなしさから地域の人にも可愛がられお世話を受けていたそうです。今回、Iさんが引越しされたのを期に、Iさん宅に迎え入れてもらえることになりました。野良から家庭犬へ・・・嬉しい転身ですね。

健康診断をということで血液検査をしてみると、野良生活が長かったせいか残念ながらフィラリアに感染していましたが、今のところ症状は無く、内臓の機能も正常でした。胸には放浪していたときから大きなしこりがあり、腫瘍の可能性が高そうです。年齢・体力的に成虫駆除は選択しづらいため、症状が出ないか慎重に経過観察していく方法をお薦めしました。

野良犬から縁があって飼主さんに出会った子や、虐待や飼育放棄など辛い状態から救い出された子は皆、自分の置かれた状況をよくわかっています。そんな中で出会い、信頼を寄せた人には生涯忠誠を貫く一途さが感じられます。たとえ成犬になっていてもその純粋さは変わりません。だからこそ、ゴーンちゃんがIさんと出会い、家族となったことが嬉しくて・・・

サイトでは様々なところで紹介されているのでご存知の方も多いでしょうが、ワンコを飼われている方に是非読んでいただきたいのが「犬の十戒」です。

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      ゴーンちゃんの目を見ながら、いろんなことを考えました。
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by imabayashi-ah | 2006-01-02 01:02 | 今日の出来事

A HAPPY NEW YEAR!!

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年末に当院の患者さんである花乃屋さん(コーギーのミックとジャックラッセルのモスが看板犬をつとめるお花屋さんです)からお正月飾りをいただきました。

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今年の干支のワンコもちんまり・・・可愛くてお気に入りです。ありがとうございます!

年末も押し迫った30日の午後には大変な手術を乗り越えたワンコが無事退院しました。

MIX犬のチビちゃんは、お父さんが寒かろうと親心で犬小屋に入れたタオルを一本飲み込み、腸閉塞を起こして緊急手術となりました。

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          ボクがチビです。超個性的な顔でしょ?

一度目の手術では十二指腸から結腸に及ぶ長~い閉塞物を腸を3箇所切って取り出しましたが、胃に残るタオルを摘出するためには手術時間が延び、命に関わる可能性があったため、全身状態を考慮していったん閉腹。点滴や注射治療で体力が改善した数日後再度胃のタオルの摘出を行うといった滅多に無い2段階手術となりました。

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一回目の手術で取り出したタオル。こんなにひどい閉塞は院長ですら初めてとのことです。

幸い術後の経過は順調で、食欲も旺盛で注射の時には大暴れするほど元気で退院できて一安心です。

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               反省・・・・してるのか?チビよ・・・

30日は今年最高かと思われる診察件数115件を記録。昼ごはんも食べる暇も無いほどの込み合いぶりでした。そして、大晦日。さすがに少ないよねえ?と話していたら何の何の・・・また昼食抜きで動きっぱなし・・・で79件。しかも重症揃いで頭フル回転です。

明日からの3が日も気合を入れて臨まなければ・・・・

なるべく病気しないでほしいけど、来るならどんと来~い!!の心意気でスタッフ皆で頑張ります!

そして、沢山の飼主さんと動物たちとの素晴らしい出会いがあった2005年に感謝しつつ、本年もなにとぞ宜しく申し上げます。
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by imabayashi-ah | 2006-01-01 01:01 | 今日の出来事