気まま更新の診療日誌です。
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大阪の学会に行ってきました☆
最近、手術の日記ばかりだったので、
今回は先月に大阪で開催された学会の日記を載せたいと思います
今回当院のスタッフが参加した学会は、『動物臨床医学会』という学会です
全国から1000人以上の獣医師や動物看護士が集まる大規模な学会であり、また、日本で一番古くから開催されている学会でもあります
院長は20年以上も前から欠かさず参加しており、今では毎年5~10人のスタッフも一緒に参加するようになりました
今回は院長と若松スタッフ(佐竹・阿部)2名、行橋の石田獣医師と行橋スタッフ(吉田・白川)2名で参加してきました
また、今回はこの6人だけではなく、来年4月から当院で勤務予定の獣医師3人も一緒に参加しました
皆さん、どんな獣医師が入るのか気になると思いますので、後ほど紹介しますね
まず、土曜日の昼からスタッフより一足先に院長が大阪へ
院長はこの日の午後から学会に参加し、他のスタッフは夕方から大阪へ向かいました!
そして、学会が終わった院長と待ち合わせ、皆で楽しく食事を
その時の写真です


白衣とスーツではこれまた雰囲気が違いますね!!
さて皆さん、前列にいる3人は誰?とお思いでしょう!
この3人こそ、新しく入る獣医さん達です
左より、
丸岡君
彼は今、日本大学の病理学教室の学生です
病理学とは、何が原因で病気が起きるのか?などを研究する難しい分野ですが、そこで一生懸命研究をしている努力家です
地元は若松ですが、一人暮らしをしたいとのことで、来春より行橋動物ケアクリニック勤務予定です
松島君
鳥取大学の外科学教室の学生で、積極的に外科の新しい研究を取り入れているそうです
一度、社会人を経験した後、獣医になりたいと鳥取大学に入った向上心の強い学生です 
来春より今林動物ケアクリニック勤務予定です
伊藤君
松島君と同じ鳥取大学の生理学教室の学生で、最初は大学院に進学を考えていたそうですが、当院に見学に来たのをきっかけに臨床に進むことを目指すようになった勤勉な学生です
来春より今林動物ケアクリニック勤務予定です
この3人は5月に採用が決まって以降、大阪で行われた『WJVF』という学会や東京で行われた『日本動物臨床フォーラム』など、今まで5つの学会に参加してもらっています

↑が『WJVF』の冊子です
12月12日に京都で開催された『獣医神経病学会』には、鳥取大学の2人と院長の3人で参加し、しっかり勉強してきてもらいました

↑が『獣医神経病学会』の冊子です
今は大学の卒業研究や国家試験を目前にして一番大変な時期ではありますが、知識と技術を徹底的に学んでもらっています!
国家試験が終わってからでもいいのでは?と思われるかもしれませんが、高度な知識を取り入れてもらい、1日でも早く皆さまのお役に立つことができるよう、日々頑張ってもらっています
また、今は大変でも、後々、絶対に彼らのプラスにもなるはずです
また、後列にいる院長の隣の男性は、鳥取大学の外科学教室准教授の大崎先生です。日頃から院長を初め当院のスタッフがとてもお世話になっている方で、今回の食事会にも参加していただきました
どのような内容の食事会だったかはわかりませんが、料理はとても美味しかったそうです
うらやましい
次の日は、スタッフみんなで朝一から学会に!今回も朝から晩まで勉強し、新しい知識や手術器具をゲットすることができた有意義な学会だったそうです


↑が『動物臨床医学会』の冊子です
最後に、学会に行ったスタッフに感想を尋ねると・・・
佐竹さん「大きな学会は久しぶりだったので、とても勉強になりました」
阿部さん「とても緊張しました」
だそうです
全員が自分のプラスになったようで何よりです
来年は、さっそく1月より『日本獣医画像診断学会』に院長と私(近藤)が参加します
この学会はCTや神経系の画像診断がメインになった講演になっています
頑張って勉強してきます
今回は先月に大阪で開催された学会の日記を載せたいと思います

今回当院のスタッフが参加した学会は、『動物臨床医学会』という学会です

全国から1000人以上の獣医師や動物看護士が集まる大規模な学会であり、また、日本で一番古くから開催されている学会でもあります

院長は20年以上も前から欠かさず参加しており、今では毎年5~10人のスタッフも一緒に参加するようになりました

今回は院長と若松スタッフ(佐竹・阿部)2名、行橋の石田獣医師と行橋スタッフ(吉田・白川)2名で参加してきました

また、今回はこの6人だけではなく、来年4月から当院で勤務予定の獣医師3人も一緒に参加しました

皆さん、どんな獣医師が入るのか気になると思いますので、後ほど紹介しますね

まず、土曜日の昼からスタッフより一足先に院長が大阪へ

院長はこの日の午後から学会に参加し、他のスタッフは夕方から大阪へ向かいました!
そして、学会が終わった院長と待ち合わせ、皆で楽しく食事を

その時の写真です




さて皆さん、前列にいる3人は誰?とお思いでしょう!
この3人こそ、新しく入る獣医さん達です

左より、
丸岡君

彼は今、日本大学の病理学教室の学生です


地元は若松ですが、一人暮らしをしたいとのことで、来春より行橋動物ケアクリニック勤務予定です

松島君

鳥取大学の外科学教室の学生で、積極的に外科の新しい研究を取り入れているそうです


来春より今林動物ケアクリニック勤務予定です

伊藤君

松島君と同じ鳥取大学の生理学教室の学生で、最初は大学院に進学を考えていたそうですが、当院に見学に来たのをきっかけに臨床に進むことを目指すようになった勤勉な学生です

来春より今林動物ケアクリニック勤務予定です

この3人は5月に採用が決まって以降、大阪で行われた『WJVF』という学会や東京で行われた『日本動物臨床フォーラム』など、今まで5つの学会に参加してもらっています


12月12日に京都で開催された『獣医神経病学会』には、鳥取大学の2人と院長の3人で参加し、しっかり勉強してきてもらいました


今は大学の卒業研究や国家試験を目前にして一番大変な時期ではありますが、知識と技術を徹底的に学んでもらっています!
国家試験が終わってからでもいいのでは?と思われるかもしれませんが、高度な知識を取り入れてもらい、1日でも早く皆さまのお役に立つことができるよう、日々頑張ってもらっています

また、今は大変でも、後々、絶対に彼らのプラスにもなるはずです

また、後列にいる院長の隣の男性は、鳥取大学の外科学教室准教授の大崎先生です。日頃から院長を初め当院のスタッフがとてもお世話になっている方で、今回の食事会にも参加していただきました

どのような内容の食事会だったかはわかりませんが、料理はとても美味しかったそうです


次の日は、スタッフみんなで朝一から学会に!今回も朝から晩まで勉強し、新しい知識や手術器具をゲットすることができた有意義な学会だったそうです



最後に、学会に行ったスタッフに感想を尋ねると・・・
佐竹さん「大きな学会は久しぶりだったので、とても勉強になりました」
阿部さん「とても緊張しました」
だそうです

全員が自分のプラスになったようで何よりです

来年は、さっそく1月より『日本獣医画像診断学会』に院長と私(近藤)が参加します

この学会はCTや神経系の画像診断がメインになった講演になっています

頑張って勉強してきます

by imabayashi-ah
| 2011-12-28 10:33
| 学会だより