気まま更新の診療日誌です。
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【口から吐血!!その真相とは、、、】
今回ご紹介するのはノルウェージャン5歳のレオちゃん

口から大量に吐血するとのことでご来院
かかりつけの病院にて治療をしてもらったが血がとまらず、
のどの中を切っているか、腫瘍だろうと診断され特に異常ないと言われたそう
鼻出血の原因は腫瘍か大きな血管がなんらかの原因で傷つけられて
出血しているかと院長は状態をみるなり色々と考えられる原因を
言っていてびっくりしました
それから治療を行い次の日には、出血は止まり、熱も下がり
呼吸も昨日より安定していました
そして!!!!!!レオちゃんには大きな問題があったのです

飼い主さんがレオちゃんは持病で糖尿病を持っているとのこと
そしてこんなやりとりが
院長「では、インスリンを打っているのですか?」
飼い主さん「飲み薬で対応してます」
そしてその言葉を聞くなり院長は
すかさず大きな声で「飲み薬ではコントロールできない」ときっぱり
とお話ししていました
レオちゃんはおそらく糖尿病によって血管が傷んで鼻出血していたのです
糖尿病の子は3年しか生きられないと聞いたことがあるのですが、、、っと
飼い主さんがおっしゃっていましたが、
前にもご紹介した、ネコのタマちゃんは9歳から8年間17歳になった今も
元気ハツラツにしています
丁度同じ日にきた猫のジュニアちゃんもインスリンでコントロールできています

2度目の登場のジュニアちゃんです
猫ちゃんのインスリン療法は難しいですが、行わないと
そのまま死に至ることもあります
そして、お家でインスリンを打ってもらい、病院でも
治療を行うと、400以上あった数値が69にまで安定しました
これからレオちゃんもインスリンをお家で打ってもらうことになるけど
頑張って付き合っていこうね



口から大量に吐血するとのことでご来院

かかりつけの病院にて治療をしてもらったが血がとまらず、
のどの中を切っているか、腫瘍だろうと診断され特に異常ないと言われたそう

鼻出血の原因は腫瘍か大きな血管がなんらかの原因で傷つけられて
出血しているかと院長は状態をみるなり色々と考えられる原因を
言っていてびっくりしました

それから治療を行い次の日には、出血は止まり、熱も下がり
呼吸も昨日より安定していました

そして!!!!!!レオちゃんには大きな問題があったのです

飼い主さんがレオちゃんは持病で糖尿病を持っているとのこと

そしてこんなやりとりが
院長「では、インスリンを打っているのですか?」
飼い主さん「飲み薬で対応してます」
そしてその言葉を聞くなり院長は
すかさず大きな声で「飲み薬ではコントロールできない」ときっぱり
とお話ししていました

レオちゃんはおそらく糖尿病によって血管が傷んで鼻出血していたのです

糖尿病の子は3年しか生きられないと聞いたことがあるのですが、、、っと
飼い主さんがおっしゃっていましたが、
前にもご紹介した、ネコのタマちゃんは9歳から8年間17歳になった今も
元気ハツラツにしています

丁度同じ日にきた猫のジュニアちゃんもインスリンでコントロールできています


2度目の登場のジュニアちゃんです

猫ちゃんのインスリン療法は難しいですが、行わないと
そのまま死に至ることもあります

そして、お家でインスリンを打ってもらい、病院でも
治療を行うと、400以上あった数値が69にまで安定しました

これからレオちゃんもインスリンをお家で打ってもらうことになるけど
頑張って付き合っていこうね


by imabayashi-ah
| 2016-10-11 18:17