気まま更新の診療日誌です。
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【ケイレンを起こし脳障害と言われたが・・古恵良販売の看板犬ご来院】
今回ご紹介するのは、13歳のブルテリアかんたろうちゃんです

かんたろうちゃん実はお仕事マン
古恵良販売の看板犬をしているのです
そんなかんたろうちゃんですが、ケイレンを起こし、他院にて診察して
もらったさい、脳が悪いだろうとのことで抗ケイレン剤を処方され、脳を詳しく
みるためにMRIが必要と言われ、当院にご来院されました

初めて来たときは、呼吸が悪く、後ろ足が立てず、元気もありませんでした
院長は聴診を行い「これは脳性ではなく、心臓性のケイレンの可能性が高い」といったのです
早速心筋保護剤、飲み薬、体重減量の方法で治療を行ないました

何よりも、食餌療法を徹底してもらい、27.7㎏あった体重が、約3か月で
25.6㎏に落とすことに成功
体重を落とすことで心臓の負担が減らすことができます
治療を続けるにつれて元気がはるかによくなりました
当院にかかっていらい、抗ケイレン剤は使わずに一度もケイレンは起きていません
やはり、脳性ではなく心臓性だったのでしょう
検査は行わずに、心臓の音を聞いただけで、それをも見抜くなんてやっぱり
院長はすごいなと改めて感じました
心臓はまだ正常ではないので、飲み薬をじっくり続けてもらいます
かんたろうちゃんの子供ちゃんは、最近亡くなってしまったみたいなので、
当院としては、かんろうちゃんを長生きさせたいと思っています
治療頑張っていこうね
かんちゃん



かんたろうちゃん実はお仕事マン

古恵良販売の看板犬をしているのです

そんなかんたろうちゃんですが、ケイレンを起こし、他院にて診察して
もらったさい、脳が悪いだろうとのことで抗ケイレン剤を処方され、脳を詳しく
みるためにMRIが必要と言われ、当院にご来院されました


初めて来たときは、呼吸が悪く、後ろ足が立てず、元気もありませんでした

院長は聴診を行い「これは脳性ではなく、心臓性のケイレンの可能性が高い」といったのです

早速心筋保護剤、飲み薬、体重減量の方法で治療を行ないました


何よりも、食餌療法を徹底してもらい、27.7㎏あった体重が、約3か月で
25.6㎏に落とすことに成功



治療を続けるにつれて元気がはるかによくなりました

当院にかかっていらい、抗ケイレン剤は使わずに一度もケイレンは起きていません

やはり、脳性ではなく心臓性だったのでしょう

検査は行わずに、心臓の音を聞いただけで、それをも見抜くなんてやっぱり
院長はすごいなと改めて感じました

心臓はまだ正常ではないので、飲み薬をじっくり続けてもらいます

かんたろうちゃんの子供ちゃんは、最近亡くなってしまったみたいなので、
当院としては、かんろうちゃんを長生きさせたいと思っています

治療頑張っていこうね



by imabayashi-ah
| 2017-01-22 16:57