人気ブログランキング |

今林動物病院


気まま更新の診療日誌です。

以前の記事

2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 10月
2019年 08月
2019年 07月
more...

カテゴリ

全体
症例
今日の出来事
CTの活躍
手術
患者さん
医療機器
ネオCキューブの活躍
スタッフのわが子たち
スタッフより
学会だより
お知らせ
トリミング
迷子さん
里親募集
パピーパーティー
未分類

リンク

今林動物ケアクリニックHP

行橋動物ケアクリニックHP
行橋市にある当院の分院です。

記事ランキング

<   2006年 03月 ( 12 )   > この月の画像一覧

凄腕エコーがやってきた!

凄腕エコーがやってきた!_b0059154_23464131.jpg
            
             器械なんですが、格好つけてます。よね?

またまた最新の医療機器が入りました!昨年の3月に導入したスーパーライザーは数々の症例に素晴らしい成果をあげてくれていますが、今回はエコー(超音波診断器)です。

エコー(超音波診断)は内臓組織(特に心臓や肝臓など)の描写にすぐれ、レントゲンとはことなり被爆も無く、動物への負担も少ない安全な検査方法です。

今回導入した東芝製のXarioは、通常エコーだけでなく、カラードップラーや3D画像など、最新の機能を盛り込んだかつて無い高性能のエコー器機です。

東芝の商品紹介ページはこちら・・・

さっそく心臓病の動物や腸炎の動物で検査してみましたが、画像の鮮明度に驚きの連続です!今まで見ていたエコーは何だったのか・・・適切な診断が可能になるうえに、誰がみても良く解る画像なので飼主さんの病気に対する理解度も高くなります。

撮った画像や動画をパソコンに取り込むこともできるそうです・・・しかしまずは基本の操作方法を勉強することからですね・・・これからの診療に大いに役立ってくれる事間違いなしの器械です!!

追記
早いもので3月も今日で終わり・・・北九州は今まさに桜の見ごろのピークに入ろうとしているところ。明日からは獣医の新人二人も仕事始めです。いよいよ狂犬病の注射も始まります。新たな年度初め、明日は良いお天気になるといいですね♪(私は娘の保育園の入園式でお休みですが・・・)
by imabayashi-ah | 2006-03-31 23:22 | 医療機器

小倉北区で迷い犬保護しています!

いつも里親募集ではご協力いただき、当院の患者さんでもあるMOSS&MICKが店長さんをつとめる花乃屋さんが、ワンコを保護しています!詳しくはこちらで・・・

小倉北区で迷い犬保護しています!_b0059154_2010091.jpg


去勢手術も受けているようですし、首輪もつけて綺麗にしています。きっと飼主さんも探していることでしょう・・・早くお家に帰れることを祈っています。

こんなときには、迷子札や鑑札の大切さを再認識させられますね。先日当院より里子に出したピーコは、おじいちゃんが首輪につけてくれていた鑑札のおかげで殺処分にならずにすみましたから・・・
by imabayashi-ah | 2006-03-27 20:14 | 迷子さん

ピーコに幸あれ!!

今日の午後、院長は無事帰国し、早速仕入れた薬を山ほど車に積んで病院へ現われました。
日本では発売されていない特殊な薬や、薬用シャンプーなど、今後の治療に即役立ちそうなものばかり!

海外で効果が高いと評判の食糞防止サプリも手に入りましたよ。食糞に悩む飼主さんに朗報となればよいのですが・・・

ところで、以前日誌で里親募集していたピーコですが、今日、ひょんなところから新しいお家が決まりました!\(^▽^\)(/^▽^)/
ピーコに幸あれ!!_b0059154_0264079.jpg

                   えへへ!やったね!!

当院の患者さんのお隣のお宅で、拾って飼っていたワンコが実は近所のよそのお宅の犬で、何かの拍子に自分で自宅に帰ってしまい、そのご家族(特に可愛がっていた子供さん)は非常に落胆され、またワンコと暮らしたいと思っていたそうです。

たまたま診察にきたSさん(患者さん)とピーコの話になり、そういえばお隣がワンコを飼いたいといってたよ~、という流れで写真を持って行って見てもらうと一目で気に入ってもらえ、今日Sさんがそのお宅にピーコをみせに連れて行ってくれたのですが・・・

初対面にも関わらず、ピーコも大喜びしてそのご家族にすぐに懐いてしまい、子供さんと早速嬉しそうに散歩に出かけるくらい・・・すぐに電話で「この子を譲ってください!!」と連絡がありました。

あまりの展開の速さに、少しビックリしながらも、ピーコに二本目の赤い糸が見つかって良かった~!とココロぽかぽかの一日でした。

ピーコ、調子にのって悪さしすぎて出戻ってくるんじゃないよ~!!

実はこのまま貰い手が見つからなかったら、モモちゃん亡き後病院の番犬になるか!?ということになってたのですが、ピーコのことだけを見てくれるお家が見つかって本当に嬉しいです♪
by imabayashi-ah | 2006-03-25 00:41 | 今日の出来事

感謝そして陳謝・・・

先日の日誌に“オロナミンC飲んで・・・”と書いたばっかりに、患者さんからすかさず“オロナミンC”の差し入れを頂戴してしまいました。

感謝そして陳謝・・・_b0059154_0291755.jpg

      院長留守で・・・スタッフ皆元気ハツラツゥ・・・(はたかれますかね?)

いえ、決して催促するつもりはなかったのですよ・・・(´Д`;)しかし、スタッフ皆大好きなので大喜びでぐびぐび飲ませていただいております。

勇務くんの姉さま、兄様、いつもお心遣い有難うございます。そして催促してしまったようで申し訳ありません゜゜(´O`)°゜

そして、昨日顔カットに来院したシーズーのティダちゃん。今日で一才のお誕生日を迎えた男の子です。

感謝そして陳謝・・・_b0059154_0332323.jpg


ティダちゃんは耳が汚れやすいので通気性が良い様に耳の飾り毛を頭の上で結んであります。強く引っ張らないように絶妙のバランスが要求される結びなんですよ。
感謝そして陳謝・・・_b0059154_0363311.jpg


当院では、通常のトリミング以外にも、細かいオプションでのオーダーが可能です。

伸びるのが早い目の周りだけカット、床でよく滑る子は足裏のカット、汚れやすいお尻周りだけカットなど、全身整えるまでもないけど、自分ではちょっと・・・という場合は是非ご利用下さい。

料金も500~1000円程度とお得になっております♪

病院としても、トリミングでは元気な状態や性格を把握できるので、いざ病気をしたときにも早期に異常が発見できたり、治療しやすかったりとメリットがあるのです。

病気でなくとも病院を上手に利用して、普段から動物を病院にならしておくことをお薦めします。
by imabayashi-ah | 2006-03-23 00:47 | 患者さん

ATPの底力

今日はもともと3件の避妊手術の予定が入っていました。昨日から用意して準備万端!だったのですが・・・朝一番、電話がなりました。

昨日から産気づいたミニチュアピンシェルのハナちゃん、床を掘る巣作り動作はするけれど陣痛も弱くいっこうに産まれないとの事。なんだか嫌な予感が・・・

レントゲンで確認してみると大きな胎児が4匹、お腹の中にひしめき合っています。しかも、悪いことにそのうち一匹の胎位が異常なのです。出口の方に向かわず、反対側の子宮に頭を突っ込んだ状態・・・エコーで確認しても殆ど心拍が確認できないくらい弱っていました。子宮上部の胎児はまだ心拍も元気だったので、念のためハナちゃんに抗生物質や皮下補液、心臓に対するビタミン剤(ATPやビタミンB1、カルニチンなど)を注射して、急きょ予定をずらして帝王切開手術の準備に入りました。

注射後2時間くらいたった頃、様子を見に行ったスタッフが見たものは、なんと無事生まれておっぱいを探している赤ちゃん!

その後も、3時間くらいの間に次々と生まれ、結局4頭とも自力で出産できました。

母犬の疲れ、胎児の衰弱と手術一歩手前の状況だったのに、副作用のないビタミン類の投薬が思わぬ効果を発揮してくれたようです。

使用したビタミンの主役、ATPは理科の授業でもおなじみのアデノシン3リン酸という物質です。動物の生命のエネルギーの源となる物質で、心筋の保護作用や優しい強心作用があります。筋肉の収縮にも欠かせないものですから、子宮の収縮にも効果があったのでしょう。

当院では心臓病の患者さんや、衰弱している患者さんには殆ど使用しますが、出産時にもこんなに効果があったとは・・・・今更ながら驚きです。

昼過ぎには母子共に元気に退院していきました。

そんなこんなで連休の中日も慌しく終わり、明日からは院長はグアムへ薬品購入の旅へ・・・くれぐれも遊びにいくのではないということを言いたいらしく(笑)動物たちのため、嫌いな飛行機にいやいや乗り、日本では手に入らない貴重な薬を手に入れるために行くんだということをアピールしていました。(実際そうなんですよ。ほんとうに!)

ATPの底力_b0059154_155047.jpg

by imabayashi-ah | 2006-03-21 01:01 | 今日の出来事

桜咲く!!

昨日は獣医師国家試験の合格発表でした。当院に就職予定の二人も無事合格しました!!
今年は、合格率わりと低かったらしいのですが、ふたりとも努力の甲斐あり見事クリアー!
ほんとうにおめでとう~!!!

4月から、初めてのことばかりで戸惑うこともあるでしょうが、動物の立場に立った治療をし、飼主さんからも信頼を得られる獣医になれるよう、共に勉強していきましょうね。

院長は来週初めから5日間ほど、薬品や獣医療品買出しのため日本を離れます。(場所言うと、絶対バカンスじゃないの~?なんて突っ込まれるのであえて言いませんが、飛行機で数時間のアメリカです・・・)

留守を守るため、来週は休みなしでオロナミンC飲んで頑張ります♪
by imabayashi-ah | 2006-03-17 22:38 | 今日の出来事

大きくなってもママが好き

今日は当院で帝王切開手術で生まれたジーコくんの去勢手術を行いました。

大きくなってもママが好き_b0059154_21592032.jpg

ママであるミュウちゃんが産気づいてすぐに出血が始まったため、緊急手術となり、生まれたのがこの子達。手前がジーコです。

大きくなってもママが好き_b0059154_226434.jpg

残念なことにもう一匹の兄弟は生後すぐに亡くなりましたが、一人っ子となったジーコは母の愛を一身に受けて成長しました。

大きくなってもママが好き_b0059154_2263345.jpg

意外かもしれませんが、シャム系の子猫は生まれたときは真っ白です。成長にしたがって徐々に色や模様が出てくるのです。これは生後一ヶ月くらいのジーコ。

大きくなってもママが好き_b0059154_2275255.jpg

いまや体は母よりはるかに大きくなりましたが、甘えっ子ぶりは変らず・・・
去勢手術にも母の付き添い付きで来院です(笑)人間ならマザコンなんて言われそうですが、猫なら微笑ましい光景ですね♪

麻酔がまだ覚めていない息子を心配そうに見守るミュウママです。
by imabayashi-ah | 2006-03-14 22:12 | 患者さん

スゴ腕内視鏡

現在、病院に内視鏡のデモ機がきています。
スゴ腕内視鏡_b0059154_23335530.jpg


内視鏡とは、スコープの先にカメラや光源、そして鉗子やカスケット(異物を回収するための器具)を入れる穴が付いた機械のこと。よく言う胃カメラの一種です。

口から入れて食道から胃、十二指腸を観察したり、お尻側から直腸を観察するのにも用います。見るだけでなく、鉗子で検査のための組織を採取したり、異物を回収したり、ポリープなどを切り取る手術まですることができます。

症状から想像して起こっているであろう変化も、実際目で確認することができ、以前なら開腹手術しか手段がなかった胃内の異物もお腹を切らずに回収できます。

今回デモにやってきたのはオリンパスの最新の内視鏡です。そして内視鏡と一緒にやってきてくれたのがこの“オリンパス”くん。(勝手に呼んでるだけですが)

見た目ぬいぐるみですが、鋭い歯を持ち(超リアル)
スゴ腕内視鏡_b0059154_23431920.jpg


なんと胃袋まで所有してます。
スゴ腕内視鏡_b0059154_2344777.jpg


そして胃の中には“潰瘍”と“ポリープ”をわずらっています。

実際の動物を見る前に、これで内視鏡の操作の練習をするんです。
オリンパス君で練習したあと、何頭か麻酔をかけた子で実際に使ってみましたが、感想は素晴らしい!!につきます。

導入するかはまだ検討中ですが、将来ぜひ欲しい機械ですね。
by imabayashi-ah | 2006-03-11 23:51 | 今日の出来事

ウサギご一行様、いらっしゃいませ~!

今日から5日ほどホテルでお預かりすることになったウサギさまご一行の面々。
皆同じおうちで暮らしています。

ウサギご一行様、いらっしゃいませ~!_b0059154_23523428.jpg

まずは1才の女の子、シフォンちゃん。
今日はまだおっかなびっくりでスタッフがこしらえたベッドに入りっぱなしです。目、まん丸!

ウサギご一行様、いらっしゃいませ~!_b0059154_23535469.jpg

お次はビロードの素晴らしい手触り、ミニレッキスという種類のシロップくん、2才の男の子。

ウサギご一行様、いらっしゃいませ~!_b0059154_235524.jpg

そして最後は、驚愕の大きさのロールちゃん。2才の女の子。
この子はフレンチロップと言う種類だそうです。大型のウサギがいることは知っていましたが、実際目にするのは初めてです。とにかく、大きいです!5kgくらいあります。

ウサギご一行様、いらっしゃいませ~!_b0059154_2357749.jpg

500mlのペットボトルが小さく見えるほど・・・ウサギ用ゲージには入りきらず、急きょロール専用のスペースをこしらえました。(後ろのビリビリは以前のウサギのお客様によるものです・・)

当院ではウサギやモルモット、小鳥などの小動物は、犬・猫とは別室にてお預かりしています。
繊細な小動物は犬や猫の鳴き声や臭いだけでもかなりストレスになるためです。
価格設定は小動物は猫と同じ扱いなのですが、特にウサギやモルモットはお腹の調子に気を配り、野菜がなくなれば市場に買いに走り(笑)とても手間がかかります。

しかし、こんなスタッフの影の努力のおかげで当院の小動物のホテルはリピーターが多いのがひそかな自慢です♪
by imabayashi-ah | 2006-03-11 00:08 | 今日の出来事

昭和の犬!

この日誌でもご紹介してきたシリーズ“昭和の猫”に続いて、さらに珍しい“昭和の犬”がいます。

昔からの患者さんであるビーグルのグローリー。18歳のおばあちゃんです。

昭和の犬!_b0059154_226215.jpg


私が働き始めて間もなく、交通事故で骨盤骨折の重傷を負い入院していたことがありました。今回、ホテルの予約にその名前を見つけ、まさかあのグローリーじゃないよね~?なんて看護師の森重さんと話していたところ・・・

飼主さんが大事に抱えて来院したのは、数年前よりずっと小さくなったあのグローリーでした!

「まさか生きてると思わなかったでしょ~?」と飼主さんは笑いながらおっしゃってましたが、本当にびっくり!でも思わぬ再会はとても嬉しいものでした。

10キロ弱あった体重も今は4.4キロまで落ち、耳も目も利きませんが、心音はしっかりしており、食欲は旺盛です。一週間ほどのホテル生活ですが、ただでさえ体調を崩し易い超老犬ですから、集中治療室に置いて温度管理や食事の介助など、スタッフがこまめに面倒を見ています。飼主さんが迎えにくるまで元気でいてよ!グローリー!
by imabayashi-ah | 2006-03-08 22:17 | 患者さん